HHKBコレクション

先日HHKB Studioを購入して所有しているHHKBが4台になった。
 
1台目(左上):HHKB Professional2 英語配列 / 墨
2台目(右上):HHKB Professional BT 英語配列 / 墨
3台目(左下):HHKB ProfessionalHYBRID Type-S 英語配列 / 墨
4台目(右下):HHKB Studio 英語配列 / 墨
 
1台目のHHKB Professional 2はたぶん2013年あたりに使い始めたと思う。
2台目以降はほぼ発売と同時に購入してる。
 
HHKBといえばこの謳い文句が有名。
「アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない」
 
初めてこの言葉を知ったときは感動した。「生涯使える」という言葉に弱い。
 
長く利用するための静電容量無接点方式であり、内蔵バッテリーだと製品寿命がバッテリーの寿命に依存するからと言う理由で、BT以降のBluetooth対応製品は乾電池を使用する仕様になっている。
徹底して長く利用することを前提に作られている、それがHHKB。なんてったって生涯使えるインタフェースなんだから。
 
ところが、2013年に初めてHHKBを買ってから10年で4台のHHKBを買ったことになる。
例え、製品が長期間使えるように作られていても、ユーザ側が新しい製品が出ると飼ってしまうことで、HHKBのコンセプトは台無しになってるのかもしれん。